観鱗会の事務所は東京赤羽にあります。
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メダカ・ワンポイント
メダカの寿命は、一般的には1年から1年半程度といわれていますが、人工的に飼うと3年以上は、生きる「メダカ」もあるといわれています。
ということで、メダカの繁殖を考えますと
→卵から孵化まで10日間(温度30度程度のケース)
→孵化から2-3か月後には、産卵期間を迎える(若魚と呼ばれる)ことができる
→産卵初期から、約1年目まで産卵期間で、一般的な考え方として、孵化後1年半最盛期を終える
従って
→孵化して12か月目のメダカを購入すると、残りおおよそ4か月程度しか卵は取れません。
こういうメダカを買ってはだめです!
ですから
→生まれて4か月程度の若魚を購入するのがよいということになります。
(メダカ屋さんで親切に、こういうことを教えてくれるところは少ないかもしれません)
→また、地域によりますが、温度を考えますと、5月位からしか(天候によっては4月中旬から)、自然飼育では、産卵させることができない、ということになります。4月までは、昼夜の温度差が激しい時が多いからです。
ということは、加温飼育(ヒーターなどを使って飼育)されたものを、上記5月に若魚として手に入れることができれば、一番早く、
5月からヒーターなしで、繁殖が可能となるということになります。
次のイベントは、来月7月9日(木)、東京赤羽の観鱗会の研修室で研究会を行います。
東京都北区赤羽西4-4-2 倉上ビル1階
日本メダカ協会東京観麟会支部事務局
連絡先medaka@
スタッフ:松浦、野々村
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