メダカの飼育は、飼いこめば飼いこむほど、飼育スペースが必要になります。

これからの飼育容器を考えれば
限られたスペース→深さがある水量→1Lで1匹の飼育→水量増量で飼育匹数を増加

<容器の高さがあることで水量が確保できる容器とは>

従来のNVボックス13→ブラックボックス18(100均64㎝プランター200円商品)の
ほうが高さがあり、最低でも3L以上は水量が多い。

限られたスペースでも、必要な飼育数を確保できる。
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逆にNVボックスのメリット
販売をする場合は、NVボックス13は使い勝手がよい(水面が低いので、メダカを選ぶ顧客にメダカがよく見える)。
深さがありすぎると、メダカが弱っていたりするときに、発見しずらい。
という面からは、メリットがある。

ただし、スペース(多くの場合は幅サイズ)を取ることと、水量が少ないというのが最大の難点。


ここで紹介するブラックプランターや、64㎝のプランターは、深さがありすぎるほどではなく、水温を含めNVボックス13よりも、メダカの状態が管理しやすい深さである。

<容器導入コスト>
NVボックスはおおむね300円を超えている(2020年7月現在)。
一方、現在ブラックボックス18(ダイソー黒プランター)は、200円(税抜)。
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64㎝白プランター、64㎝茶プランターは、(島忠ホームセンターなど)200円(税抜)。
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今後は、メダカ容器はその効率性から、NVボックスから、これらのプランターに移行が高まる
だろう。

これからメダカ飼育を検討している方には、NVボックスありきで、これを大量に購入すると、あとで、後悔することになるケースも増えるだろう。